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貝好きアラサーが書いてます。誰かの「ちょっと気になる」を一押しして、一歩踏み出すきっかけになれるような記事を目指しています。旅行、博物館、美術館関連多め。

モネ それからの100年@横浜美術館 に行ってきた

こんにちは、つぶ貝です。

 

街路樹のカリンの木に美味しそうな実がなっていました。

(固くてそのままでは食べれないそうですが…)

 

さて、今日は現在開催中のモネ展について書いていこうと思います。

 

●展覧会内容●

『モネ それからの100年』

場所:横浜美術館

会期:7/14〜9/24

開館時間:午前10時〜午後6時

休館日:8/16以外の木曜日

公式HP→http://monet2018yokohama.jp/

   

横浜美術館到着から入場まで●

  訪問日 7月18日 水曜日 

  9:45美術館到着

  10:00入場

 

10時開館ですが、並んでいるだろうと思い15分前に到着しました。

 

予想通り15名程並んでいましたが、9:50位にスタッフさんがチケット持ってる人とこれから購入する人の列を分けてくれ、チケット購入済みだったので結局3番目で入館できました。

 

入館後購入だと入館してから購入の列に並ぶことになるので、チケットは前もって準備しておくことをオススメします。

 

まだ始まって日が浅いのでそこまで並んでいないなという印象ですが、7/21からは多くの小学校などが夏休みに入るため平日でも混むことが予想されます。

 

入り口の近くにロッカーがあるのですが、この大きさの美術館としてはとても数が少ないです。

すぐに埋まってしまうので、荷物は最小限の方がいいと思います。

ちなみに、リュックは前にして鑑賞してくださいとの声かけがありました。

 

●混雑状況について●

いよいよ入場です。

 

モネの絵画が25点モネに影響を受けたアーティストの作品が66点展覧されています。

 

展示室に広々と作品が配置されている印象で、また3番目の入場だったので一点一点じっくりと向き合うことができました。

 

が、見返そうと思い10:40くらいに逆戻りすると入り口の方はかなり混雑していました。

 

とはいっても人が動かず全く見れない!ということはなく、個人的にモネは少し離れてみる方が好きなので問題ありませんでした。

(夏休み入ると、また休日だと勝手が違うかもしれません!)

 

●子供向けキャプション●

作品についての通常のキャプションの他にもう一つ子供向けのキャプションもありました。

 

大人が読んでも面白く、モネと他のアーティストとの関連について書かれているので勉強になります。

 

個人的にはルイ・カーヌの作品のキャプションにあった、「カーヌさんは空気に色をつけてみようと思いました」というのと、岡崎乾二郎さんの「絵の具がゼリーみたいに見えませんか?」が好きでした。

(文章は異なると思いますが内容はそんなかんじ)

 

隣のお母さんが娘さんにそのキャプションを読んであげていました。

 

また、ジュニアガイドも用意されており、ホームページのスペシャルコンテンツから見ることができます。(PDF形式 印刷可)

→モネ展 スペシャルコンテンツ  https://monet2018yokohama.jp/217/

 

割引券にもなっているので、お子様連れの方は是非印刷してから足を運んでみてください。

 

●ショップ●

図録は税込2400円、

ハガキの種類はあまりなかったですが、クリアファイルが多かった印象です。

 

一枚ずつ剥がれるマスキングテープや季節柄かモネの睡蓮が描かれた「揺れるうちわ」というものがありました。

 

ちなみに図録は展覧会に入らずとも美術館に併設のミュージアムショップで購入可能です。

 

モネと他の作家との相関図などがあり、面白そうだったので購入しました。

 

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↑図録表紙

 

 

総合して、モネの絵は少なめですがかなり楽しめた展示会でした。

 

特にお子様がいる方にオススメです。

 

夏休みに是非是非足を運んでみてください〜(^^)

 

 

それでは、今日はこのへんで。

本日もお付き合いくださりありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

つぶ貝