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貝好きアラサーが書いてます。誰かの「ちょっと気になる」を一押しして、一歩踏み出すきっかけになれるような記事を目指しています。旅行、博物館、美術館関連多め。

子供たちに観てほしい!映画『ペンギン・ハイウェイ』

 

どうも、こんにちは。

つぶ貝です。

 

先日、映画ペンギン・ハイウェイの試写会が当たったので、観てきました。

期待以上で是非多くの方に観てほしいと思いましたのでご紹介したいと思います。

 

 

  ぺンギン・ハイウェイとは

ペンギン・ハイウェイは『夜は短し歩けよ乙女でも有名な森見登美彦さんの作品です。

2010年に出版され、日本SF大賞を受賞しています。

タイトルが印象的ですよね。

ペンギン・ハイウェイとは「ペンギンたちが海から陸に上がる時に、決まって通る道」のことだそうです。

私は原作を読んでいなかったのですが、チラシから察するになんだか大冒険が待っている予感…。

 

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(試写会場で撮ったため、画質悪くて申し訳ございません。。。)

 

STORY

小学四年生のアオヤマ君は、日々研究を重ねながら世界について学び、学んだことをノートに記録している、利口で真面目な男の子。

そんなアオヤマ君がひと際興味を持っているのは、歯科医院のお姉さん。

アオヤマ君はお姉さんについても研究を行っている。

 

夏休み前日にアオヤマ君の街に突如ペンギンが出現する。

ペンギンの謎を解くべくアオヤマ君は「ペンギン・ハイウェイ」ノートを作り研究を開始する。

直後、お姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身するのを目撃する。

お姉さんはアオヤマ君問いかける。

「この謎を解いてごらん。どうだ。君にはできるか?」

アオヤマ君はこの謎を解くことはできるのか…?

 

↓↓↓もっと詳しく↓↓↓

penguin-highway.com

 

感想

お姉さんの声は蒼井優さんでした。

なので私の脳内では「考えるカラス」も同時に流れていて、完全に科学脳になっていました(笑)

(「考えるカラス」はEテレで放送されている科学の考え方に焦点を当てた番組で、蒼井優さんが「蒼井優の考える練習」というコーナーをされているのです)

www.nhk.or.jp

 

子供の理科離れが問題となっている昨今。

仮説→検証→記録→考察→仮説…そうしてお姉さんを巡る様々な謎に挑んでいくアオヤマ君から学ぶところはとても多かったです。

是非、多くの子供たちに観てほしい!!と思いました。

公開日は8月17日と学校の夏休みは終わりに近づいていますが、まだまだ夏休みはあります!

自由に使える時間の多い夏休みだからこそ、じっくりと研究に取り組めるチャンス。

アオヤマ君に触発されて、子供たちが(大人たちも)科学に興味を持ってくれたらいいなあ。

(そんな私はアオヤマ君に触発された大人のひとり…)

 

あとペンギンが可愛い。歩き方がとても可愛い(笑)

子供から大人まで世代を問わず楽しめる映画でした。

 

まとめ

森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」が原作のアニメ映画。

利口で研究熱心なアオヤマ君がお姉さんとペンギンの謎に挑戦する。

夏にぴったり、たくさんの子供たち(大人にも)に観てほしい、世代を問わず楽しめる映画。

 

夏休みの思い出にお子様と行かれるのもいいと思いますよ。

行こうかなと思っていらっしゃる方、参考になれば幸いです。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

また次の記事でお目にかかれることを楽しみにしております。

ではまた。

 

つぶ貝