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貝好きアラサーが書いてます。誰かの「ちょっと気になる」を一押しして、一歩踏み出すきっかけになれるような記事を目指しています。旅行、博物館、美術館関連多め。

アンモナイトについて語る。

どうも、こんにちは。

つぶ貝です。

 

先日、科学の祭典に行った際についに買ってしまったのです。

アンモナイトを。ただのアンモナイトではありませんよ。

遊色アンモナイトです!

というわけで今日は趣味全開でお送りしていこうと思います。


 目次

  

遊色アンモナイトってなに?

アンモナイトは知ってるけど、遊色アンモナイトってなに?

と思われた方もいらっしゃるかと思います。

そもそも遊色とは宝石などが虹のような多色の色彩を示す現象である。 この現象は、物質に光が入ってきた際に物質内部の結晶構造や粒子配列によって光が分光され、多色の乱反射が生じる事で引き起こされる。 」

遊色効果 - Wikipedia

オパール螺鈿のようなイメージですね~。

見ていただくのが早いですね。

こちらが我が家に来た遊色アンモナイトちゃんです↓

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【全長約30㎜ ¥2,500‐+税】

 

アンモナイトの殻の中の真珠質層が損なわれることなく化石化すると、このように美しい輝きを持ったアンモナイトができるのです。

地球の神秘を感じますね。

幼いころに神奈川県の入生田にある「生命の星・地球博物館」ですんばらしい光輝くアンモナイトを見てから、

いつか自分も輝くアンモナイトを手に入れたい…と夢見ること20数年…。

ついに夢が叶ったのでした。

 

アンモライトとは

オパールのようなアンモナイトで「アンモライト」というものもあります。

こちらも遊色が見られ「オパール化したアンモナイト」と呼ばれることもある美しいものです。

(実際のオパールとは生成過程が異なる)

ただし、「アンモライト」はアメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の地層からのみ産出されます。

我が家に来た子はマダガスカル産ですので、アンモライトではないということになりますね。

 

どこで買えるの?

今回私が購入したのはアンモナイトは「東京サイエンス」さんが販売しているものでした。

www.tokyo-science.co.jp

 

新宿の紀伊国屋に行ったことがある方は、紀伊国屋書店の通路挟んで反対側に化石や鉱物を置いているお店を見た覚えがあるのではないでしょうか。

石に触れて感触を確かめることができるので、鉱物・化石好きにはたまらないお店です。

イベント情報を見たところ、全国色々なところに出店されているようですので、関東以外の方も機会があれば是非足を運んでみてください。


他にAmazonでも「遊色 アンモナイト」と検索すると色々なアンモナイトたちが出てきますのでご興味ある方はリンクをつけていますのでどうぞ。

 

他にもネット通販で販売しているところがちらほらあるようですね。

ただ、ネットだと輝きが今一分からないので、やはり実物を見て購入されるのが一番良いかなと思います。

 

まとめ

というわけで、趣味全開の回、いかがだったでしょうか。

地球の神秘!!

遊色アンモナイトというオパールみたいに光り輝くアンモナイトがある!

アンモライトというのもある!

東京サイエンスさん、楽しいよ!

という感じの回でしたね(↑ざっくりすぎ)。

 

 

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

今後もよろしくお願いします。

では、また。

 

つぶ貝