思いわずらうことなく愉しく生きよう。

貝好きアラサーが書いてます。誰かの「ちょっと気になる」を一押しして、一歩踏み出すきっかけになれるような記事を目指しています。旅行、博物館、美術館関連多め。

ちび財布のススメ

こんにちは、つぶ貝です。


先程公園でちび蛇を見かけました。

都内でもいるもんなんですね〜。


爬虫類見ると爬虫類ハンターの加藤さんの顔が出てきてしまうのは多分私だけじゃないはず…。

(クレイジージャーニー観た人には伝わるでしょう)


さて、というわけで今日は最近買ったちび財布がとても良いのでそれについて書いていこうかと思います。


パスケースがボロボロになってしまったので、探していたところ、高円寺で出会ってしまったのです。


バギーポートというメーカーのちび財布に。


↓こちらです↓


[バギーポート] BAGGY PORT カード入れ付き単札 小銭入れ コインケース HRD-774 UDOシリーズ ブルー BP-HRD-774-BL

[バギーポート] BAGGY PORT カード入れ付き単札 小銭入れ コインケース HRD-774 UDOシリーズ ブルー BP-HRD-774-BL


下記条件に合うものをずっと探していました。
PASMOが入ること
●鍵が入ること
●万が一用の小銭、500円が入ること
●コンパクトであること
●色味は青緑系
●革製品

色々探してやっと見つけたのが、バギーポートのカード入れ付きコインケースでした。
お店には在庫が黄色しかなかったのですが、amazonにはブルーが在庫あると教えていただきamazonで購入しました。

カードは4枚入ります。
私はPASMOとクレジットカード、WAONQUOカードを入れています。
小銭入れはチャックになっていてそこに家の鍵といざという時用の500円を入れています。
あまり大きくは開かないので、小銭が多いと取りづらいですがいざという時用なので問題ありません。

コインケース自体はポケットのような形をしており、お札も収納することが可能です。
私は絆創膏とレシート入れにしています。

買い物の際、財布を取り出すのが面倒でしたがこのちび財布をポケットに入れて入ればスッとお会計できます。
スーパーの買い物もクレジットカードなので財布をごそごそする必要がなくとてもスムーズです。

何より正方形のコンパクトさと牛革のしっかりした感じがとても良いのです。
カード入れは縦長が多いので、ちょっと珍しいですよね。
初めての正方形タイプでしたが、手にすっぽり馴染み、使い勝手◎でした。

色はイエロー、ブラウン、ブラック、ブルー、オレンジレッド、キャメルの6色です。
ブルーは青というより濃い青緑色に近いです。

革製品なのでこれから育てていくのが楽しみです。

あまりにも気に入りすぎて、祖母にも見せびらかし、欲しいといわれたのでプレゼントしました笑

バギーポートは神戸の革製品屋さんで、関東だと横浜と高円寺にお店があると店員さんがおっしゃってました。
ホームページによると直営店は関東だと高円寺のみのようです。
関西だと神戸、名古屋、京都、大阪、福岡に直営店があるみたいです。

このちび財布以外にも素敵な革製品が沢山あったので、見かけた方は是非是非覗いてみてはいかがでしょうか。


それでは、今日はこのへんで。
ではまた。

つぶ貝

ミラクル エッシャー展について少々書く

こんにちは、つぶ貝です。

今日は5時に起きたのですが既に27度で驚きました。


さて、今日はミラクル エッシャー展について少しだけ書いていこうと思います。


エッシャーって誰?という方もおそらく美術の資料集などで一度は目にしたことがあるでしょう。


ミラクル エッシャー展@上野の森美術館

7月29日まで

公式HP→http://www.escher.jp/


私は金曜日の仕事終わりにダッシュしたのですが、思ったより人が多くてびっくりしました。

友人は日曜の朝行ったようですが行列がすごくて諦めたそうです。


音声ガイドはバカリズムです。

(私はバカリズムが好きなので借りました)

音声ガイドの内容はキャプションの内容とほぼ変わらないので特別なくてもいいかなという感想です。

ただ、ところどころにバッハの音楽が流れたり、サカナクションの曲を聴けるので、音楽を聴きながら鑑賞ということができる点は良いかなと思いました。


鑑賞後は錯視の連続に脳に不思議な疲労感がありました。

美術館というよりは博物館のような面白さですかね。


ミュージアムショップは小さい割には力を入れており、お客さんがたくさんいました。


一つの作品に二つの見方があるため、作品数の倍数時間がかかり、あっという間に閉館時間になってしまいました。


最近2時間はほしいなと感じました。


紙面に複数の見方を表現させたエッシャー

なんとなくピカソを連想させました。


エッシャーの不思議な世界へ、皆様も迷い込んでみてはいかがでしょうか。


さて、今日はこのへんで。

ではまた。


つぶ貝

楽園のカンヴァスからのプーシキン美術館展へ

こんにちは。

 

つぶ貝です。

 

こうも暑い日はサクレのレモン味が食べたくなります。

 

さて、本日は本と美術館についてです。

 

先日、遅ればせながら原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読みました。

 

2012年に発刊され、いくつか賞を取っていたのでご存知の方は多いかと思います。

↓こちらです↓

 

 

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 
ざっくり言うとルソーをテーマにした物語(フィクション)です。
 
ルソー、ロック、モンテスキュー…のジャン=ジャック・ルソーではないですよ。
 
アンリ・ルソー、フランスの画家です。
 
彼は税関の職員として働きつつ、休日はアーティストとして絵画制作に励んでいました。
 
日曜画家と呼ばれ、当時の展覧会ではあまり評価されておりませんでしたが、パブロ・ピカソはルソーの絵の魅力に気づいていました。
 
1910年ルソーは大作『夢』を描きあげます。
 
物語の中で主人公ティム・ブラウンはある人から『夢』にとても似ている絵を見せられ、その真贋を一冊の本を読む中で判断してほしいと言われます。
 
ルソーに魅せられたティム・ブラウンと早川織絵の真贋判定対決。
 
読者はティムと一緒にその一冊の本を読み進めていく…。
 
 
という推理小説のような面白さもある物語です。
 
正直、特別ルソーの絵が好きではなかったのですが、見る目が変わりました。
 
この物語を読み終えると、ルソーの『夢』を見にニューヨーク近代美術館に飛んで行きたくなると思います。
(私はニューヨーク行きの飛行機の値段と時刻まで調べました笑)
 
 
結局行くには至らなかったのですが(いつか絶対行く!)丁度良いことに上野でプーシキン美術館展があり、ルソーの『馬を襲うジャガー』が来ていたのです!
 
すぐ上野へ行き、ひたすらルソーの描いた可愛らしい白馬の目を見つめ、生い茂る葉と花の匂いを嗅ぎ、空を眺め、彼の世界を堪能しました。
 
残念ながら東京公演は終わっていますが、
大阪の国立国際美術館で7月21日からまた始まるようです。
 
楽園のカンヴァスを読んでからプーシキン美術館展へ、お近くの方、または大阪に行く機会がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
ちなみに余談ですが、原田マハさんの別の作品「モダン」に「楽園のカンヴァス」の主人公ティムが出てきて、ファンとしてはなんだか嬉しくなりました。
 
 
さて、こんなところで今日は終わりたいと思います。
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。
 
では、また次の記事でお会いしましょう。
 
 
つぶ貝
 
 

チームラボボーダレスに行ってきた その2

こんにちは、つぶ貝です。

 

外でミンミンゼミが鳴いています。

 

熱中症には気をつけないとですね…。

 

さて、昨日「チームラボボーダレスに行ってきた」を書いたわけですが、

一応写真も載せておこうかと思い「その2」として気に入ったところをピックアップして書いていこうと思います。

 

◉クリスタルワールド◉

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水のように流れ落ちる光。

まるで宝石の雨。

個人的にはこの作品が一番好きでした。

床が鏡になっているので下を見ると逆に上がってくる光が見られます。

 

◉光の彫刻空間◉

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音楽に合わせ変化する光線たち。

全面が鏡の部屋。

こちらもとても気に入った作品のひとつです。

いつまででも見ていられます。

 

照明がたくさんついているので部屋の中は少し暑いです。

こちらの部屋の前に腰布が用意されています。

 

◉ランプの森◉

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幻想的でした。

光は一面オレンジや、写真のようなマゼンタとシアンに変化します。

オレンジの光だと台湾などのランタン祭りのようです。

整理券が配られるくらいなのでここが一番人気ではないかと思われます。

 

◉地形の記憶◉

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これも面白かったですね。

ふきの葉のようなものが床に生えており、葉の部分に映像が投影されます。

映像が動くとまるでその葉が動いているかのような錯覚に陥ります。

 

Black Waves

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まるで「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」の世界に入り込んでしまったかのような荒々しさ。

あまりにも波が激しいので私の腕では上手く撮れませんでした。

この激しさは是非行って体感してみてください。

 

 

と、ご紹介していきましたが、恐らく作品の素晴らしさの1/10も伝えられていないでしょう笑

他にもまだまだ素敵な作品があります。

是非、行って、全身を使って楽しんで来てください。

 

 

読みづらい点多々あったかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また次の記事で。

 

 

つぶ貝

 

 

チームラボボーダレスに行ってきた その1

こんにちは、つぶ貝です。

 

先日チームラボボーダレス@お台場に行ってきました。

 

アートでもあり、遊園地のようでもあり、時間を忘れて楽しみました。

 

作品リストを書いても、結局行って体感しなければ分からないところが多いので、

気づいた点などをひとまず書いていこうと思います。

 

●服装について●

とても暗いので足元に注意が必要です。

また、坂があったりトランポリンのような体験展示もあるため歩きやすい靴がオススメです。

とはいっても女子の皆様はヒールやサンダルで行くこともあるかと思います。

(実際、私は少しヒールのあるサンダルで行きました。)

『浮遊する巣』蜘蛛の巣のように張られたロープの上で観る作品では靴袋の貸し出しがあり、裸足で体験しました。

また『運動の森』(トランポリンのようなのがある)では靴、靴袋の貸し出しがあるのでヒールで行っても安心して楽しめます(^^)

 

また鏡が多いです。

床にも鏡があるのであまりにも短いスカートは危ないかもしれません。

一応、腰布が用意されている作品もあります。

 

●整理券配布がある●

『ランプの森』に入るための整理券の配布があるようです。

私は平日17時過ぎに入場したので配布終了しておりました…。

整理券配布が何時頃までなのか、どのように配布しているのかは残念ながら分かりませんでした。

19時からは整理券なしでも入ることができます。

整理券なしでも、少し並べば体験できたので、夕方から行こうと思っている方はあまり気にしないで良いかと思います。

 

●迷う●

中は迷路のように入り組んでいるので、迷います笑

見そびれた!ということになりかねないです。

壁沿いに歩いていると、糸状のカーテンがあるのでそれを見つけたら入りましょう。

うっかり見逃さないように…

 

●並ばないと入れない作品●

『浮遊する巣』こちらはネットに乗ることができる人数が限られているため、3分毎くらいの入れ替え制でした。

並ぶ時にスタッフさんから約一時間と言われましたが、大体40分くらいで体験することができました。

 

『ランプの森』こちらは前述しましたが、整理券がありますので、それをゲットできれば並ばずに入れると思います。

私は整理券がなかったので18:50くらいから並んで体験しました。

スタッフさんが入り口で案内しているので、列はスムーズに進んでいきます。

体験時間は90秒と言われたので、写真を撮りたい人は入ったらすぐポジション探しをした方が良いと思います。

 

 

とりあえず、気になったのはこのくらいです。

 

準備万端にして、目一杯楽しんで来てください!!

 

 

というわけでひとまず、今日はこのへんで。

 

ありがとうございました。

 

 

つぶ貝

 

 

自己紹介

はじめまして、こんにちは。


つぶ貝と申します。
 
↓↓とってもざっくりな自己紹介↓↓
旅行好き、博物館巡り好き、お酒好き、貝好き
アラサー
株は少々かじる程度
 
 
という感じです。
 
学生時代に教授から
 
「世の中は情報過多であり、インプットすることの方が多い。
   しかし、インプットしたらアウトプットしなければならない。
   なぜなら食事をしたら排出するのと同じように、なにごともバランスを保つことが大事だからだ。」
 
と言われたことが、ずっと心に引っかかっていて、この度ブログを始めることにしました。
 
このブログが、どこかで誰かの「ちょっと気になる」の背中を押すきっかけになればいいなと思っております。
 
ブログ初心者のため至らない点、読みづらい点など、多々あるかと思いますが、お付き合いいただければと思います。
 
それでは、どうぞよろしくお願いします。
 
 
つぶ貝