子供たちに観てほしい!映画『ペンギン・ハイウェイ』
どうも、こんにちは。
つぶ貝です。
先日、映画『ペンギン・ハイウェイ』の試写会が当たったので、観てきました。
期待以上で是非多くの方に観てほしいと思いましたのでご紹介したいと思います。
ぺンギン・ハイウェイとは
『ペンギン・ハイウェイ』は『夜は短し歩けよ乙女』でも有名な森見登美彦さんの作品です。
2010年に出版され、日本SF大賞を受賞しています。
タイトルが印象的ですよね。
ペンギン・ハイウェイとは「ペンギンたちが海から陸に上がる時に、決まって通る道」のことだそうです。
私は原作を読んでいなかったのですが、チラシから察するになんだか大冒険が待っている予感…。
(試写会場で撮ったため、画質悪くて申し訳ございません。。。)
STORY
小学四年生のアオヤマ君は、日々研究を重ねながら世界について学び、学んだことをノートに記録している、利口で真面目な男の子。
そんなアオヤマ君がひと際興味を持っているのは、歯科医院のお姉さん。
アオヤマ君はお姉さんについても研究を行っている。
夏休み前日にアオヤマ君の街に突如ペンギンが出現する。
ペンギンの謎を解くべくアオヤマ君は「ペンギン・ハイウェイ」ノートを作り研究を開始する。
直後、お姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身するのを目撃する。
お姉さんはアオヤマ君問いかける。
「この謎を解いてごらん。どうだ。君にはできるか?」
アオヤマ君はこの謎を解くことはできるのか…?
↓↓↓もっと詳しく↓↓↓
感想
お姉さんの声は蒼井優さんでした。
なので私の脳内では「考えるカラス」も同時に流れていて、完全に科学脳になっていました(笑)
(「考えるカラス」はEテレで放送されている科学の考え方に焦点を当てた番組で、蒼井優さんが「蒼井優の考える練習」というコーナーをされているのです)
子供の理科離れが問題となっている昨今。
仮説→検証→記録→考察→仮説…そうしてお姉さんを巡る様々な謎に挑んでいくアオヤマ君から学ぶところはとても多かったです。
是非、多くの子供たちに観てほしい!!と思いました。
公開日は8月17日と学校の夏休みは終わりに近づいていますが、まだまだ夏休みはあります!
自由に使える時間の多い夏休みだからこそ、じっくりと研究に取り組めるチャンス。
アオヤマ君に触発されて、子供たちが(大人たちも)科学に興味を持ってくれたらいいなあ。
(そんな私はアオヤマ君に触発された大人のひとり…)
あとペンギンが可愛い。歩き方がとても可愛い(笑)
子供から大人まで世代を問わず楽しめる映画でした。
まとめ
森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」が原作のアニメ映画。
利口で研究熱心なアオヤマ君がお姉さんとペンギンの謎に挑戦する。
夏にぴったり、たくさんの子供たち(大人にも)に観てほしい、世代を問わず楽しめる映画。
夏休みの思い出にお子様と行かれるのもいいと思いますよ。
行こうかなと思っていらっしゃる方、参考になれば幸いです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また次の記事でお目にかかれることを楽しみにしております。
ではまた。
つぶ貝
びじゅチューングッズフェアに行ってきた@日本橋三越
どうも、こんにちは。
つぶ貝です。
今回は最近ハマっているテレビ番組「びじゅチューン」についてです。
(2013年から放送してるので、遅ればせながら感あるんですけどね〜)
シュールな絵と不思議なメロディにハマること間違いなしです。
●会期●8/1〜6 (6日は18時終了)
●場所●日本橋三越
公式ホームページ→http://www.mitsukoshiguide.jp/otonakodomo-haku/bijutune.html
グッズの写真は断られてしまったので、写真撮影可のところのみでお送りします。
見返り美人やヴィーナスと一緒に写真を撮れます笑
グッズはクリアファイルからマスキングテープ、豆皿、タオルとかなり豊富です。
見たことない方も美術好きならオススメです。
ガチャガチャもあります。
私はクリムトがでました〜。
他は麗子とかがいましたね。
色々迷って買ったのはこちら↓
タージマハル先輩のリラックスパンツ!!
可愛い!!笑
お部屋でのんびりするのにぴったりなゴムヒモのワイドパンツです。
シールは1080円税込購入者特典でもらいました。
三越では同じフロアで「おとなこども博」というのをやっており、
リカちゃんキャッスルというリカちゃん人形をたくさん売っているブースがあったり、レゴのブースがあったりと大人も子供も楽しめるイベントを行っていました。
子供用ですが、リカちゃんと同じ服を着て写真が撮れるようで楽しそうでした。
お子様がいる方は立ち寄って見てはいかがでしょうか。
さて、簡単ですが今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
つぶ貝
アンモナイトについて語る。
どうも、こんにちは。
つぶ貝です。
先日、科学の祭典に行った際についに買ってしまったのです。
遊色アンモナイトです!
というわけで今日は趣味全開でお送りしていこうと思います。
目次
遊色アンモナイトってなに?
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
そもそも遊色とは「宝石などが虹のような多色の色彩を示す現象である。 この現象は、物質に光が入ってきた際に物質内部の結晶構造や粒子配列によって光が分光され、多色の乱反射が生じる事で引き起こされる。 」
見ていただくのが早いですね。
こちらが我が家に来た遊色アンモナイトちゃんです↓
【全長約30㎜ ¥2,500‐+税】
アンモナイトの殻の中の真珠質層が損なわれることなく化石化すると、このように美しい輝きを持ったアンモナイトができるのです。
地球の神秘を感じますね。
幼いころに神奈川県の入生田にある「生命の星・地球博物館」ですんばらしい光輝くアンモナイトを見てから、
いつか自分も輝くアンモナイトを手に入れたい…と夢見ること20数年…。
ついに夢が叶ったのでした。
アンモライトとは
オパールのようなアンモナイトで「アンモライト」というものもあります。
こちらも遊色が見られ「オパール化したアンモナイト」と呼ばれることもある美しいものです。
(実際のオパールとは生成過程が異なる)
ただし、「アンモライト」はアメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の地層からのみ産出されます。
我が家に来た子はマダガスカル産ですので、アンモライトではないということになりますね。
どこで買えるの?
今回私が購入したのはアンモナイトは「東京サイエンス」さんが販売しているものでした。
新宿の紀伊国屋に行ったことがある方は、紀伊国屋書店の通路挟んで反対側に化石や鉱物を置いているお店を見た覚えがあるのではないでしょうか。
石に触れて感触を確かめることができるので、鉱物・化石好きにはたまらないお店です。
イベント情報を見たところ、全国色々なところに出店されているようですので、関東以外の方も機会があれば是非足を運んでみてください。
他にAmazonでも「遊色 アンモナイト」と検索すると色々なアンモナイトたちが出てきますのでご興味ある方はリンクをつけていますのでどうぞ。
他にもネット通販で販売しているところがちらほらあるようですね。
ただ、ネットだと輝きが今一分からないので、やはり実物を見て購入されるのが一番良いかなと思います。
まとめ
というわけで、趣味全開の回、いかがだったでしょうか。
地球の神秘!!
遊色アンモナイトというオパールみたいに光り輝くアンモナイトがある!
アンモライトというのもある!
東京サイエンスさん、楽しいよ!
という感じの回でしたね(↑ざっくりすぎ)。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
では、また。
つぶ貝
イライラ解消!トラックボール式マウスが思いのほか快適。
どうも、こんにちは。
パソコンのマウスが壊れ、スマホからブログを書いていたのですが
やっとこさAmazonでマウスを購入し使い方にも慣れてきたのでうきうきパソコンに向かっております、つぶ貝です。
今日はそのマウスが思いのほか使いやすいのでご紹介したいと思います。
マウスが壊れた、マウスのイライラを解消したい方、ご参考になれば幸いです。
購入した商品はこちら↓
LOGICOOL ワイヤレストラックボール SW-M570
メーカー保証1年付と3年付の2種類です。右利き用です。
トラックボール式のマウスを使うのは初めてだったので、使いこなせるか少し不安でしたが、
コードなし!
マウスパッド不要!
圧倒的フィット感!!
と、とにかくストレスフリーでびっくりしました。
この流線形の形が丁度親指をボールの位置へといざないます。
なによりマウスパッドが要らなくなったのが嬉しい。
マウスのセンサーが反応しなくてイライラとマウスパッドにマウスをこすりつけなくてもよいのです…(笑)
カフェなどでパソコンを使うときも省スペースに作業できるので外でお仕事されている方には、特にもってこいの商品だと思います。
ちなみにケースは別売です↓
ただ、ひとつ難点が…女性にとって、手が小さい人にとってはちょっと大きいのです…。
私は女性の中でも手が大きい方で中指の先から手首までの長さが約17.5㎝あるのですが、進むボタンに指が届かない…。
基本的に手首と手のひらの付け根部分を机につけながらマウスを操作しています。
支点(付け根部分)を変えずに指の位置だけずらせば、戻るボタンは押せます。
ですが、進むボタンは手を動かさないと押せません。
もう少し下にボタンの位置をずらしていただければ完璧なのになあ、という感想です。
ちなみにマウスの一番長い部分は約13.5㎝、横が約10㎝、厚みが5㎝弱です。
私より手の大きい方にはベストなのかもしれませんが、小さい人にとっては少し気になる点かと思い書いておきました。
とまあそんな不満点はありますが、マウスのセンサー不反応のイライラに比べたら砂粒ほどの些細なものです(笑)
なので個人的には買って良かったと思えた商品でした。
電池式ですがどのくらいもつのかはこれから様子を見ていきたいと思います。
これが壊れたらもう一回り小さいトラックボール式にチャレンジしてみようかなあ。
では今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
つぶ貝
科学の祭典に行ってきた@科学技術館
こんにちは、つぶ貝です。
パソコンのマウスが壊れ、ブログを放置しておりました。いけませんね。
さて、本日は本州に台風が直撃しそうですが、科学技術館で本日から行われている「青少年のための科学の祭典」に行ってきました。
28日は台風の影響で15時閉館となっておるようです。
詳細は公式ホームページをご確認ください
↓
動物標本から光ファイバーの話から天気の話、カルメ焼きまで…
科学について分かりやすく楽しく学べるブースがたくさんあり、子供から大人まで1日楽しめるイベントとなっております。
ただし、基本的には青少年向けのため大人は参加できないワークショップもありますのでご注意下さい。
2時間ほどさらっと見ただけなのでさらっとですが展示内容をご紹介したいと思います。
●動物標本から考える●
入り口入って少し行くと動物の骨がたくさん置いてあるブースが…
なかなか見たことがない骨や毛皮などを触りながら動物について学ぶことができます。
↓これは何の骨でしょう??答えは一番最後で。
●表面張力の話●
表面張力について実演を交えながら説明していただきました。
シャボン玉ってなぜまるいの?など、普段気にしてなかったけど、たしかに何でだろう?という疑問についても教えていただけます。
理科の先生!って感じの方でお話を聞いてて面白かったです。
●化石の透明標本を作ろう●
こちらではアンモナイトの形の透明ストラップを作れます。
レジンで作成されている様子でした。
基本的に子供が対象とのことですので、大人の方は横から見てみてください笑
本物の化石も置かれており、こちらは半分鉄化したアンモナイトとのこと。
初めて見て感激しました。
↓
資生堂のブースでは自分だけのリップカラーを作ろうというのがありました。整理券配布対応でした。
聞いていませんので確かではありませんが、おそらく子供限定かと思われます。
また、カルメ焼きを作るブースは人気で台風の影響で来場者が少ないにも関わらず、行列ができていました。
ショップでは鉱物やモーター、素子などの関連グッズ、元素や植物、動物の本など関連グッズが多数販売されていました。
まだまだご紹介できていない面白いブースが沢山ありますので、是非是非ご興味ある方、夏休み中の子供たちは是非行ってみてください。
明日29日は今のところ通常開催とのことですが、詳細は公式ホームページをご確認ください。
それでは、本日はこのへんで。
雨風強くなってきましたので、出来るだけの台風対策をしておきましょう。
●骨の答え●
ハンマーヘッドシャーク
つぶ貝
博物ふぇすてぃばるに行ってきた
こんにちは。つぶ貝です。
化石になりたい よくわかる化石のつくりかた (生物ミステリー) [ 土屋健 ]
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モネ それからの100年@横浜美術館 に行ってきた
こんにちは、つぶ貝です。
街路樹のカリンの木に美味しそうな実がなっていました。
(固くてそのままでは食べれないそうですが…)
さて、今日は現在開催中のモネ展について書いていこうと思います。
●展覧会内容●
『モネ それからの100年』
場所:横浜美術館
会期:7/14〜9/24
開館時間:午前10時〜午後6時
休館日:8/16以外の木曜日
公式HP→http://monet2018yokohama.jp/
●横浜美術館到着から入場まで●
訪問日 7月18日 水曜日
9:45美術館到着
10:00入場
10時開館ですが、並んでいるだろうと思い15分前に到着しました。
予想通り15名程並んでいましたが、9:50位にスタッフさんがチケット持ってる人とこれから購入する人の列を分けてくれ、チケット購入済みだったので結局3番目で入館できました。
入館後購入だと入館してから購入の列に並ぶことになるので、チケットは前もって準備しておくことをオススメします。
まだ始まって日が浅いのでそこまで並んでいないなという印象ですが、7/21からは多くの小学校などが夏休みに入るため平日でも混むことが予想されます。
入り口の近くにロッカーがあるのですが、この大きさの美術館としてはとても数が少ないです。
すぐに埋まってしまうので、荷物は最小限の方がいいと思います。
ちなみに、リュックは前にして鑑賞してくださいとの声かけがありました。
●混雑状況について●
いよいよ入場です。
モネの絵画が25点モネに影響を受けたアーティストの作品が66点展覧されています。
展示室に広々と作品が配置されている印象で、また3番目の入場だったので一点一点じっくりと向き合うことができました。
が、見返そうと思い10:40くらいに逆戻りすると入り口の方はかなり混雑していました。
とはいっても人が動かず全く見れない!ということはなく、個人的にモネは少し離れてみる方が好きなので問題ありませんでした。
(夏休み入ると、また休日だと勝手が違うかもしれません!)
●子供向けキャプション●
作品についての通常のキャプションの他にもう一つ子供向けのキャプションもありました。
大人が読んでも面白く、モネと他のアーティストとの関連について書かれているので勉強になります。
個人的にはルイ・カーヌの作品のキャプションにあった、「カーヌさんは空気に色をつけてみようと思いました」というのと、岡崎乾二郎さんの「絵の具がゼリーみたいに見えませんか?」が好きでした。
(文章は異なると思いますが内容はそんなかんじ)
隣のお母さんが娘さんにそのキャプションを読んであげていました。
また、ジュニアガイドも用意されており、ホームページのスペシャルコンテンツから見ることができます。(PDF形式 印刷可)
→モネ展 スペシャルコンテンツ https://monet2018yokohama.jp/217/
割引券にもなっているので、お子様連れの方は是非印刷してから足を運んでみてください。
●ショップ●
図録は税込2400円、
ハガキの種類はあまりなかったですが、クリアファイルが多かった印象です。
一枚ずつ剥がれるマスキングテープや季節柄かモネの睡蓮が描かれた「揺れるうちわ」というものがありました。
ちなみに図録は展覧会に入らずとも美術館に併設のミュージアムショップで購入可能です。
モネと他の作家との相関図などがあり、面白そうだったので購入しました。
↑図録表紙
総合して、モネの絵は少なめですがかなり楽しめた展示会でした。
特にお子様がいる方にオススメです。
夏休みに是非是非足を運んでみてください〜(^^)
それでは、今日はこのへんで。
本日もお付き合いくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
つぶ貝